最近、駅やファーストフード店でもインターネットに接続できる場所が増えてきました。特に無線LANサービスの広がりは驚くほど。こういったサービスを提供している場所では、HOTSPOTやBBモバイルポイントなどを利用して、自分のパソコンを自由に接続しインターネットを利用することができます。もちろん契約は有料なのですが、最近は月額2千円前後で使い放題といったお得なプランもあるようです。

日本工学院にもHOTSPOTを利用できるエリアがあります。契約してない学生も、学校で1DAYパスポートを購入することができるんです。個人的にHOTSPOTの契約をしている学生はもちろん、いろいろな学科の学生が必要なときに自由にどこででもインターネットが使えるんですね。








↑これが学内に設置されている1DAYパスポートの自動販売機
このとおり、プリペイドカード自動販売機の設置場所リストにも掲載されています。
http://www.hotspot.ne.jp/service/1daypassport/purchase.html


この、1DAYパスポートを買って（2IDで千円、2人分とか2日分として使います）、ちょっと使ってみました。ESSIDとWEPの設定をして・・・ログインIDとパスワードをコソコソ入力・・・接続完了！簡単ですね。信号強度が60％くらいの場所で使ってみましたが、最大で2Mbpsくらいで使えました。なかなか快適です。

携帯ゲーム機からWi-Fi対戦でゲームもできます。旅行に行く時とか便利かな？





（ネットワーク/セキュリティ[専攻・コース]蒲田校）

パソコンの性能アップのスピードは本当に凄いです。写真はパソコンの前身となるマイコンと呼ばれていたコンピュータの一種ですが、見た目もさることながら、その性能は今のパソコンの１００万分の１にも及びません。
しかし、その仕組みを見てみると、マイコンもパソコンも同じノイマン型と呼ばれるコンピュータであることには変わりなく、２０年ほど前に学んだことが今でもちゃんと通用する部分もあります。

今後１０年、２０年先のパソコンがどんな風に進化しているのか、いろんな想像や予測をしながら、その１０年、２０年先にもしっかり通用する技術を学生のみなさんに伝えていかねば！と、お世話になったマイコンボードを見ながら改めて思いました。

ちなみに、写真のようなマイコンは、今ではパソコンの中で動きます。

http://www.ascii.co.jp/books/books/detail/4-7561-3401-7.shtml

これも凄いですね！
（八王子校パソコン・ネットワーク科）

LPICとは、Linuxという名前のオペレーティングシステムを活用する技術力を証明できる国際資格です。
http://www.lpi.or.jp/
Linuxはネットワークサーバの分野で広く使われていますので、ネットワークエンジニアやセキュリティエンジニアを目指すのなら、ぜひ取得しておきたい資格の１つです。最初にトライするレベル１に合格するためには、１０１試験と１０２試験の２つに合格する必要がありますが、けっこう暗記が必要な問題も多いので、記憶力のある学生のうちに受験した方が有利かもしれません！学校ではLPICのアカデミック認定校制度を活用して、学生のみなさんが受験・合格を目指しやすい環境を提供していきます。 写真はLPICのマスコットキャラクターです。

IC3とは、コンピュータとインターネットについての実戦的な技術力や知識を証明できる国際資格です。
http://ic3.odyssey-com.co.jp/
先日、パソコン・ネットワーク科（八王子校）の教員がこのIC3のインストラクター資格を取得しました。写真はその時に頂いたメモ帳、ボールペン、そしてピンバッジです。
これまでにも何人かのパソコン・ネットワーク科（八王子校）の学生が受験＆合格していますが、今後は１年生の内に全員が合格できるようなサポートをしていきたいと考えています。
ちなみに、IC3は高校での導入事例も多く、高校生のあなたも十分合格が狙えますよ！ぜひトライしてみませんか？

PLC電力線ネットワークを使うと家庭にある電源コンセントを使ってパソコンとパソコンやルーターが接続できます。しかも、すごく簡単に！ぜひ体験してみる価値がありますよ！